FSPが世界初のSFX 12VO 750W電源を発表
【台北ニュース、2021年11月25日】FSPは2021年7月1日にカリフォルニアエネルギー効率規制によって公布されたCEC Tier IIエネルギー効率基準にPCシステムを準拠させることができる、世界初のSFX 12VO電源装置FSP750-27SCBを発表いたしました。当製品は待機消費電力を効果的に削減し、新世代のCPUおよびGPUの高電力消費要件を満たし、ハイエンドシステム採用の市販のミニPCの構成に適しています。
高消費電力CPUとGPUの構成では、システムの正常な動作を確保するため、高い安定した電力供給が必要で、これによりプレイヤーに必要な演算性能と良好なゲーミング体験が提供されます。従来のMulti Railに比べて、Single Rail 12VO電源装置は12V＋12Vsb回路を用いて設計されており、電源変換効率を効果的に向上させ、出力電圧の安定性を制御してエネルギーの変換損失を低減し、ユーザーはより優れたスマートリスクコントロール体験ができます。
SFX 12VO電源装置は、ケーブルの設計上、既存のMulti Railと大きく異なります。SFX 12VOの給電ケーブルはMB 24ピンからMB 10ピンに減少、本来のCPU 4＋4ピンを保留し、PCIe 8ピンまたは6+2ピンをグラフィックカードに提供します。これにより、SFX 12VOはケーブル設計においてコード整理の便利さ、組立とメンテナンスの容易さ、システム空間の良好な放熱などの長所を具えており、ゲーミングPCとゲーミングNUCに最適です。
- Intel ATX 12VO規格に準拠
- 90%を超える効率の高い変換率、80Plus ®ゴールド認証
- 長寿命、静音の92mm ファン
- スマートファン回転速度制御
- オールブラックモジュールのフラットケーブル設計
- 全て日本製コンデンサー
- オプションのPS2サイズブラケットで ATXフォームファクターの筐体に装着可能
- 多重保護メカニズム：OCP, OVP, SCP, OPP, OTP
FSPは世界初のSFX 12VO電源サプライヤーとして、いつでも市場の動きを事前に把握しています。各PCシステム業者の皆様からのFSP750-27SCBに関するお問い合わせを歓迎いたします。
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