Embedded World 2023 への参加を歓迎します

2023-01-19

【台北、2023年1月19日】多くの企業や投資会社が長期的に堅調なパフォーマンス、すなわち、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)(略称:ESG)の3つの基準を遵守したビジネスサステナビリティを実現すべく、自社の立ち位置を見極めようとしています。おりしも、「Embedded World 2023」のメイントピックの1つも、組み込みシステムの開発において重要な役割を担う「サステナビリティ」です。現在、私たちはシステムサステナビリティの側面を主に「グリーン電力」と関連付けています。非常に高い効率性を備えた高信頼の電源ユニット設計です。

 

FSP Group(FSG)は、すべての組み込みシステムのサステナビリティ要件を満たすために、製品の設計、製造から動作まで、極めて高度な電源ユニット製品の開発に常に細心の注意を払ってきました。今年は創業30周年という記念も重なり、FSGは、電源ユニットテクノロジーの開発、省エネと炭素還元 の推進に引き続き大いに取り組み、「サステナビリティバリューの向上、美しい環境の共創、時代に追従したリバランス」に基づいた企業と環境の永続性を目指していきます。

 

また、FSGは、USB Type-Cの充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に準拠しており、140W(28V)および180W(36V)出力対応のデスクトップ型電源ユニットの開発にも着手しました。これらの製品によって、高性能ノートPC、マルチストリング型リチウム電池パックを内蔵した電動工具/モータードライブ/電動自転車用充電器、IoTデバイス、通信機器、監視機器にまでアプリケーションが広がります。2023年第1四半期の発売を予定しています。

 

FSPのUSB-C電源ユニット製品シリーズでは、ユーザーの使い勝手を向上させ、長期間電子廃棄物を回避することで地球をよりきれいにするために、複数の種類の電子製品の充電ケーブルを統合して1つのシンプルな充電アクセサリに仕立てています。

 

IoTの開発が急増するなか、インターネットに接続するデバイスの利用がますます増えています。スタンバイモードでは、エネルギー消費量が大きくなります。「FSP065-P24-B」シリーズは、スタンバイモード時の電力消費に関するEUのエコデザイン要件を満たし、ネットワーク接続型の組み込みデバイスに最適なFSPのオープンフレームシリーズの1つです。

 

2003年に発表されて以来、ATX 2.0は、多くの改訂を経てPC電源ユニットの共通規格となりました。2022年2月、IntelはATX 3.0規格を発表しました。この新しいATX規格により、電力を大量に消費するこれからの世代のGPUで、シャットダウンや互換性の問題が発生しないことが保証されます。      FSPは、2023年の市場要件を満たすATX 3.0準拠の電源ユニット「FSP500-50ANB」を開発しました。「FSP500-50ANB」に加えて、「FSP250/300/400-50AMB」(250W/300W/400Wバージョン)もATX 3.0規格に対応しています。 

 

地球にやさしいサーバー電源の開発を目指してきたFSPは、CRPS 2.2規格に準拠し、80Plus Platinumの効率を満たす超高電力密度の3000W CRPS電源モジュール「FSP3000-20FE」を開発しました。電力損失や廃熱を削減し、システムの信頼性を向上させます。PMBus通信プロトコルインターフェイス、リアルタイム監視機能、電源状態制御機能を備えています。  

 

間もなく開催される「Embedded World 2023」で、FSPは、アダプター、オープンフレーム、IPC PSU、冗長化型/CRPS PSUなど、包括的なIPC電源ソリューションを発表します。  会場でFSP展示ブースをぜひご訪問ください! 

 

Embedded World 2023

開催日時:2023314日~316日。

FSP展示ブース:4A-340

 

FSP展示ブースのFSPハイライト製品の概要

アダプター:FSP180-A1BR3

 

オープンフレーム:FSP065-P24-Bシリーズ

 

IPC電源: FSP500-50ANB

 

CRPSモジュール:FSP3000-20FE

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